2009年12月6日日曜日

12.04 菅谷文雄展・ぎゃらりぃ朋 他

ぎゃらりぃ朋さんで5日まで開催しておりました。
 ポストからDMを取り出す時についつい「お!」とか声を上げてしまう私。この度もこの一枚にはかなり魅せられましてなんとか会期中に行きたい、といろいろ体に言い聞かせながらの予定作りが出来て、拝見に伺いました。

まず、この作品は、「水彩画」なのであります。

しかもかなり小さい作品群なのです。
主に自然の草花を描いてらっしゃいますが私流の言い方になりますが「おすまし」をしていない植物たちなのです。何とも饒舌に語る絵画たちなのです。

 菅谷さんは、持って来て描くとおっしゃいます。
 いろんな愛情を感じます。、長い間、土と共に観察してきた時間もそこには息づいていることが小さな作品からはみ出るがごとく、語りかけてきます。

 また、頭をがっつりと刺激が駆け巡りました。いいです。多弁な作品ってとても憧れます。
いろいろな人が、頭の中でイメージが膨らむことでしょう。バックの黒はなんとも優しく包んでくれました。