視線の端や上にある風景。時間の経過をひっそりとたたえている壁や路地。寂しさよりもこれからを感じさせる作品でした。
大きさもそれほど大きくないのですが、きれいに並んでいるのに一枚一枚のインパクトで大きさが変わって見えるのは、写真展に行くたびに思ううれしい錯覚です。
お世話になっているのになかなか訪れることができなくて、牟田さんにも結局お会いできたのは何年ぶりなんだろうと思ってしまうほどで、不義理をしているな、と大反省です。
お忙しいところ、ついついお話につき合わせてしまって、ますます反省です。
今回は7つの連続写真展の一回目を飾っております。(最終日でした)
明日からの佐原さんの「何らかの煙の影響」もよろしくお願いします。
新しくなってから、4階までの階段も会場内も白くなっているので、とても明るい感じです。
頑張っている皆さんにいつも刺激される私であります。