2008年7月4日金曜日

7月3日ぎゃらりぃ朋 小田志保さん個展


 昨年、同画廊での『第二回美男画展』でお会いして、個展は始めて伺いました。
混合テンペラの作品です。白いハッチングが微妙な色合いをかもしています。
 構図が大胆で、横たわっているだけでも色香がありますのに、ドキドキしました。
 濃厚な作品に、バックの大胆さ。素敵な作品に目の保養ができました。
 雨女で有名な私なのに、変に蒸し暑い一日で、珍しく下駄の鼻緒の肌に当たる部分に水ぶくれをつくってしまったです。汗でくっついてしまったのね(>O<)梅雨があけないとなかなか浴衣は着れないです。目にも体にも「熱い」一日でした。

2008年3月13日木曜日

'08 3 11 かわさきIBM市民文化ギャラリー 



 かわさきIBM市民文化ギャラリーにて 上条陽子さんの作品展「難民」~明日を構築するを拝見。実は、お手伝いに伺ったのですけれど、広いスペースでとてもゆったりとした展覧会になっていました。



内容は深刻なテーマですけれど、この広さと照明の充実さが見る人にゆったりと拝見できる空間を提供しています。
 窓にびっしりと張り巡らされた子供たちの顔が、素朴な印刷の中、深く語っている気がしました。

 今月31日まで開催していますので、ちょっと駅からわかりにくいですけれど、お勧めのスポットですので是非足を運んでくださいませ。上条先生もとても魅力的な方でした。

2007年12月19日水曜日

12月18日啓祐堂・夜想ヴァンパイア展・ぎゃらりぃ朋

啓祐堂ギャラリーさんにて佐藤亜美個展『プラネット パーティー』を拝見。一つのモチーフをたくさん連ねた作品群。アクセサリーと鞄のシンプルなデザインも素敵。空間の使い方に驚きました。
杉本さんとまたいろいろお話。本も買いました。サイン入りの『沈底魚』ゲット。乱歩賞作としては久々の手ごたえと聞いていたし。我慢できず買っちゃいました。ありがとうございました!



浅草橋のパラポリカ・ビスさんにて『夜想ヴァンパイヤセレクション展』を拝見する。とにかく濃厚!
丸尾末広さん、山本タカトさん、小島文美さんの原画がすばらしく(かっこいい~~!!!)見入ってしまいました。野波浩さんの写真作品まで展示されていました。もうクラクラ~。三浦悦子さんの人形作品も実物が展示されていて(異形コレクションでおなじみの)好きなものばかりに囲まれてめまいです~。
 ヴァンパイヤに関する映画などの写真展示も私にはもうよだれもの(失礼)で、展示の仕方もとっても耽美。一階ではポスターの展示が。石田一(いしだはじめ)さんのコレクションであるというものは保存状態がすごく良くて、色褪せがない。これはこの系統のファンにとってはたまらないものです~!オーナーさんとしばらくお話。夜想さんはすごいな~ 。
 トークショーなども企画されているのですが、残念ながら私は参加できないけど、すごくよい展示会でした。また行きます~!いっぱい買い物したくなるのをすご~~くこらえた約40分でした。

慌てた!津田やよいさんの展覧会に間に合わないかも、とお草履でパタパタ走りました。

間に合ってほ~。ぎゃらりぃ朋さんにて行われていました。失礼ながら知らなかったのですが、映画『天使の卵』の映画内での絵のシーンを担当してらしたとの事。その時のエピソードなども面白く、きっかけもこのギャラリーでの展示からとも言っていました。すごいですね。私は村山さんの作品は他は少し読んでいますしHPでの発言やインタヴューも好きなのですが、この作品だけはどうも苦手で手を出してなかったのですが。映画見なきゃ~(^u^)
元気な津田さんにもエネルギーもらいました。かっこいい女性です。ガッツのある人で良いです。22日まで!是非!

12月 2日第24回東京版画研究所展

 練馬区美術館で行われた東京版画研究所の作品展を拝見する。ずいぶん依然にお世話になって石橋満先生にはかなりお手数をおかけした駄目な所員でした。
 今回、一番印象的だったのは森山有美子さんの『セロリ』。黒のガンピ紙に銀のインクで写し取られた点描はかなりの迫力!黒に神々しい銀がなんとも言えず、点描の綺麗さも圧巻。こういう表現もあるのだな、とかなり勉強になりました。
 他のみなさんの作品もどれも個性的でレベルが高く、ゆっくり拝見して満足。気持ちの良い展覧会でした。
 練馬区美術館はなんともゆったりとした空間。階段を下りた街路樹の枯葉が優しく落ちてきて。
深呼吸の一日でした。

11月13日銀座ギャラリーフォレスト・國府珠美さん


 銀座一丁目の奥野ビル内・ギャラリーフォレストさんにて國府珠美さんの銅版画展『IRON GARDEN』を拝見。いつも元気な珠美さんのお話も楽しく、宝石箱のような銅版画の絵本も重厚できらびやかなもので、素敵でした。ダイレクトメールの葉書の大きさもとてもドラマチック。
お着物の展示・販売も平行してしておりまして、驚くような柄のものも。
 なんにでも挑戦する姿勢をいつも尊敬しております。
HPも是非拝見してください。

11月1日啓祐堂ギャラリー&Bunkamuraギャラリー




 長島充さん・「野鳥版画展」を啓祐堂ギャラリーさんにて拝見。銅版画のリアルな作品がいきいきとしていて素敵でした。木口版画も素敵ですが、細やかに描かれている鳥たちはまた違うあじわい。オーナーの杉本さんともお話。古本屋さんも兼用してらっしゃるのですが、内容がすごい!ゆっくり観覧できる嬉しい空間でした。

Bunkamuraギャラリーにて勝国彰さんの展覧会を拝見する。(右)初日だったので、オープニングパーティに参加できました。ぎゃらりぃ朋さんにて何度か作品を拝見していたので楽しみでした。濃厚で独特なキャラクターがどっしりとした重みをもって鎮座しています。リアルな花の表現もすばらしくて見入ってしまいました。ご本人にお会いできて、しっかり画集にサインを頂きました。ありがとうございます!
 走り回った一日でしたが、いっぺんに疲れがとんでしまいました。
 ここまで個性が出来ると良いな~と作品にうっとり…。

2007年9月20日木曜日

9月18日銀座7丁目~2丁目あたり

たくさん歩いたのですが、お話を伺ったのに場所がわからず(すぐ向かいだった(>O<))という失敗もしながらの収穫のある一日でした。
養清堂画廊さんにて『浜西勝則 展』を拝見する。柔らかなエングレービングに色印刷や金箔がほどこされていたりする日本家屋のゆったりとした空間にしばし呆然。土壁の優しさや石類の微妙な質感などに酔いしれました。幾何学模様の作品も素敵でしたが、「和」に徹した細やかさには圧巻です。
お話も出来まして、個展のペースのお話をいたしましたが、緩やかに考えてらっしゃいました。私にもこの余裕があれば。忘れられてしまうんですもの…。

 右は青木画廊さんの3Fロフトでの伊澤真弓さん『WIND』。正面にドンとある『悠久』と題された作品が圧倒的な存在感でした。去年もこちらで『VOICE』と題しまして行っています。油絵とテンペラの混合の作品。深みのある作品の中に鳥などの動物たちが鎮座しています。嬉しかったことは、タイトルがとても大きく書かれているのでもしやと思いお聞きしたところ「先にタイトルありき」とおっしゃったこと。そうなんだ、物語を自分の中でかもしている作品だなと嬉しくなったのはそのためでもありました。そうか~言葉ありきなら「タイトル」は大きく飾らなきゃ。一緒で一つの作品なのだもの。ファンタジーだけではない、地に足が着いている作品群でした。是非まだ会期中です!

 青木画廊は常設だったのですが、HPで紹介している内容とは少し違っていて、嬉しい誤算がありました。仙台で行われる展覧会の作品もあったのです。建石修志さんの鉛筆画(どうして色が二色あるのだろう!)や市川伸彦さんのめずらしい鉛筆画もあり、大竹茂夫さんの小作品もかわいくて。なにより嬉しかったのは、山本じんさんの銀筆画が三点もみられたこと。彩色もすこしほどこされていましたが、ようやく原画が観れた!かなり時間をかけて拝見。画集をお聞きしたところ今はないようで、見本を拝見させて頂きました。ずっと実験している過程にゾクっときました。有難い一日。J・シュマイサーさんの『Y』も観られて、ご満悦であります。お忙しい時に本当にすみません!


 スパンアートギャラリーさんでは吉田光彦さんの貴重な展覧会。ポスターに喜び、オリジナルにうなる。挿絵もとても丁寧なお仕事をなさっていて、かなり濃厚でした。遅い時間に伺ってしまい、お客様も濃厚。お邪魔にならないように拝見していました。少し日ごろ思っている事などをオーナーさんとも少しですがお話できて嬉しかったです。かなり、作品の整理にはよいアドバイスを頂きました。貯蓄しなきゃ。
 下駄をことことならして、あちこち歩きました。帰宅して洗濯しながら、仕事のことと着付けの順番を反芻しながら、「う~~~ん」しか言えなかった、濃い一日でした。巧くなりたい!!!!